バンタンヒストリー①【～2012年：「防弾少年団(BTS)」メンバー集結まで】

はじめに💐

こんにちは、ぐぅ太です🐰

昨年から続いていた、防弾少年団(BTS)のコンサート「PERMISSION TO DANCE ON STAGE」がついに完結しました！

その最終日を迎えたラスベガス公演では、6月10日のカムバックをサプライズ発表🎊

エンディング映像で流れた「WE ARE BLULLETPROOF」という文字や、コンサート中だけでなくグラミー賞をはじめ、様々なコンテンツで「花様年華」との繋がりを思わせる演出が続いていた為、ファンの間では今回のニューアルバムがこれまでの活動の集大成となるのではとの予測もあり、盛り上がりを見せています👏✨

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そこで、この機会に「防弾少年団」の歩みを、過去のインタビュー記事等をまとめつつ、時系列で振り返っていきたいと思います！

はじめに💐
第一弾：「防弾少年団」集結💣
おわりに💐

第一弾：「防弾少年団」集結💣

BigHit入所以前の少年たち

RM(キム・ナムジュン)🐨

幼いころから勉強面で英才教育を受けていたRMは、詩人になることを夢見ていたが、小学6年生の頃、Epik Highの「Fly」を聴き、ラップという音楽による言葉の表現方法に衝撃を受け、HIP HOPにハマっていった。

2009年に、Kidoh、Iron、Marvel.J、Supreme Boiらをはじめとする同世代の仲間たちとともに、アンダーグラウンドのヒップホップクルー「대남협(テナムヒョプ)-大南朝鮮ヒップホップ協同組合-」を結成し、「RunchRanda」というアーティスト名で活動をしていた。*1 *2

※Kidoh…元ToppDoggメンバー(2013年～)、Iron…ラッパー(2014年～)、Marvel.J…ラッパー(2014年～)、Supreme Boi…ラッパー兼プロデューサー(Big Hitのプロデューサーとしても活動)(2013年～)

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JIN(キム・ソクジン)🐹

中学生時代にはSMエンターテインメントからスカウトを受けたこともある程、際立ったビジュアルの持ち主であった。その後、俳優を目指し建国大学の演劇映画科に進学した。*3

More photos from JIFF with Jin when we went to Korea (April 2011)btw, we didn't know who he was back then. We just thought he was handsome😂😍 pic.twitter.com/5ktcDPVCUZ
— ℬlanche♡ (@BlancheSarzuelo) 2017年4月18日

※2011年に韓国旅行を訪れた観光客が、当時あまりの格好良さに写真を撮ってもらった人物が素人時代のJINであったというエピソード。*4

SUGA(ミン・ユンギ)🐭🐱

13歳(韓国年齢：数え年)の頃からMIDIに触れ、歌詞も書き始めた。

STONY SKUNKをきっかけにレゲエ・ヒップホップを好きになったところから、同時期に活躍したEpik Highの影響でHIP HOPに本格的にハマっていった。

音楽スタジオでバイトしつつ編曲作業やビートを売ったりしながら、「GLOSS」というアーティスト名で、地元大邸で「D-TOWN」のメンバーとして、アンダーグラウンドのヒップホップシーンで活動していた。*5 *6 *7

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J-HOPE(チョン・ホソク)🐿🦄

地元光州で、ストリートダンサーとして「スマイルホヤ」という名で活動しており、コンテストでの優勝経験やダンスフェス出演と、デビュー前から名が知られるほど有名であった。

元BIG BANGメンバーのV.Iが運営していたダンスアカデミーでレッスンを受けていたこともある。

また、過去にはJYPのオーディションにも参加していた。*8 *9

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JIMIN(パク・ジミン)🐥

釜山芸術高校に舞踏科初の首席入学をするほど優秀な学生であった。入学後も１年生として初めて海外研修の奨学生に選ばれる実力をもつ人材であったが、デビューを目指しソウルへ上京し、Vのいる韓国芸術高校へ転校した。*10

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V(キム・テヒョン)🐯🐻

大邱の農家の生まれであるV。父の勧めで中学時代はサックスを習っており、腕前はコンテストで金賞を獲る程だったという。その後、大邱第一高校に進学したが、デビューに向けソウルへ上京し、韓国芸術高校へ転校した。*11

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バラエティー番組にてサックスを披露

JUNGKOOK(チョン・ジョングク)🐰

BIGBANGのリーダーG-DRAGONに憧れ、歌手を目指していたJUNGKOOKは、韓国のオーディション番組「スーパースターK」シーズン３に出場し、予選で不合格だったものの大手事務所含め7社ほどの事務所からスカウトを受けた。*12 *13

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「防弾少年団」始動（2010年）

RMの入所秘話

HIP HOPデュオ「Untouchable」のメンバーであるSleepyは、アンダーグラウンドで活動していたRM(当時中学３年生)のラップ姿を偶然目にし、その実力に一目を置いていた。

その後所属事務所から、BigHitエンターテインメント(以下BigHit)が新たにHIPHOPボーイズグループ「防弾少年団」を作るためラッパーを探していることを聞き、BigHitのCEOパン・シヒョクが運営するオンライン作曲カフェに参加していたPdogg(ピードッグ)にRMを紹介した。

Pdoggから「物凄い才能があるラッパーがいる」とRMのデモテープを渡されたパン代表はその才能を認め、Pdoggをメインプロデューサーに置き、RMを中心とした「防弾少年団」のメンバー発掘プロジェクト「Hit It」を始動させた。

また、RMが所属していた10代の若者たちで結成されたヒップホップクルー「テナムヒョプ」のレベルの高さにも注目し、メンバーたちを「防弾少年団」候補生としてスカウトした。*14 *15

「Hit It」オーディション開催

HIP HOPグループ「防弾少年団」の新たな候補生を探し出す為に開催された「Hit It」オーディションは、既に「防弾少年団」候補生として練習を続けていたRM、IRONの自作ラップに対し、同じヒップホップトラックを用いて応募者が各自ラップ映像を作成し、オンラインラップバトルで２人に挑戦する形式で行われた。*16

f:id:hugxcomet:20220423063454j:image *17